「明治維新」と言えば、近代日本の幕開けでした。幕末から明治にかけては、坂本龍馬をはじめとした志士たちの活躍もあって、歴女などの歴史ファンならずともワクワクする時代です。
現代の日本でも、道州制などの画期的な構想を打ち出した大前研一さんの「平成維新の会」や、大阪都構想を打ち出し国会でも旋風を巻き起こした「日本維新の会」など、「維新」というキーワードには、新しい何かが始まりそうな予感と魂を揺さぶるような熱いものを感じずにはいられません。
熱かった1980年代のプロレス界においても、長州力選手が「維新軍団」を率いていたことはファンには忘れられないところです。
しかしながら、この「維新」にも、例えば、大阪都構想が住民投票で惜敗したりと、近年、どことなく陰りが感じられないでしょうか?
きっとこの社会には「維新」したい人が大勢いる一方で、「維新」されたくない人が、抵抗勢力のようにして、それなりの数いるからなのでしょう。
野球のイチロー選手がまだオリックスブルーウェーブに所属していた頃に出演した日産自動車のTVCMで「変わらなきゃ」ってコピーがありました。このコピーはこの年の「新語・流行語大賞」でも入賞しました。この「変わらなきゃ」から20年以上たった今もなお「維新」されたくない人が大勢いるのが現実ってことです。
そこで、立ち上がった有志が打ち出した「維新」にかわる新たなワクワクするキーワード、それが「黄金化」なのです。
あなたが今お読みのこのサイトも「人生黄金化計画」というタイトルで、この「黄金化」というキーワードに軸足を置いて企画されています。
「維新」というと、今までの良かったものが変わってしまうんじゃないかと不安に思う人がいます。
でも、「黄金化」は、良いものを変えるのではなく、本当は価値があるのに何だか輝きが足りない人材や事業などの貴重な資源を磨くことで黄金のように輝かせ、変えていこうとする試みなのです。
これなら「維新」が苦手な方でも大丈夫なのではないでしょうか?
そこで、まずは人材や事業を「黄金化」し、最終的には日本全体を「黄金化」しようというのが「日本黄金化計画」です。
この「日本黄金化計画」のコンセプトを皆様にお伝えするためのホームページが始まりましたので御覧ください!